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とにかく、どこかの会社にもぐりこむための77のヒント
                               より抜粋

ストリートスマート63 発想の転換でピンチを切り抜ける
日本の大学だけが、大学ではない

付け焼き刃の勉強で、なんとか高校は卒業したが、
さすがに大学受験はそうは問屋がおろさなかった。

ボクの考えによれば、義務教育は「読み」「書き」「暗記」を習えば十分である。

微分や積分といった高度な内容は、そういうことに興味を持つ人が専門にやればよい。
ビジネス能力と高度な専門知識とは、なんの関係もない。

今はこう思っているものの、ボクも人の子だから、高校卒業の頃は、一流の大学に進学したいと考えた。

だが、大学進学は高校進学とはレベルが違った。

高校の先生も、「絶対、行けるはずがない」
と太鼓判を押す始末。

しかし、ボクは言うことを聞かなかった。
中学三年のときの付け焼き刃の受験勉強の経験と自信があったからである。

だが、これは、甘かった。
ボクは私立の一流校を受験したが、見事に落っこちた。

もちろん、それくらいで、めげるボクではない。
一年も浪人すれば大丈夫と、たかをくくり、集中して猛勉強を始めた。
朝は一番で予備校に行き、夜の八時、九時まで図書館に居残った。

だが、結果は悲惨だった。またまた不合格。

普通の人なら、ここで決定的に落ち込んでしまう。
だが、ボクは違った。

ここで発想の大転換を遂げたのである。

「ボクは最大限の努力をした。実力もある。日本の大学の入試制度は、
ボクという人間をほんとうに評価してくれているのか。なんか、おかしい。
広い世界には大学がいくつもある。
きっと、自分をしっかりと評価してくれる大学があるはずだ。なにも日本の大学だけが大学ではない」

言い訳に聞こえるかもしれないが、ボクは自分の力を信じていた。
だから、超プラス思考で、ピンチを乗り越えることにしたのだ。

こうして、あっさりとアメリカの大学行きをボクは決めた。

もちろん、親がお金を出してくれるわけではない。

だが、バイトで死に物狂いで働けばどうにかなると考え、これを実行することにした。

とにかくどこかの会社にもぐりこむための77のヒント 扶桑社刊 1998年
(P160-161)


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http://amedori.net/about/kanren_77.htm


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日米イベント情報
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藤崎仁美氏 「なぜ普通のサラリーマンが、たった1年でアメリカで起業を成功できたのか」


第83回 月例ニューヨーク異業種交流会  4月30日(金)
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by amedorinewyork | 2010-04-14 10:00 | 著書より抜粋

とにかく、どこかの会社にもぐりこむための77のヒント
                               より抜粋

ストリートスマート3 先制パンチで出鼻をくじけ
面接官を飲み込め

面接のときは誰でも緊張してコチコチになる。

 こんなとき、相手の質問に対して「ハイ、ハイ」と素直に答えていては、相手のペースにはまってしまう。

前に述べたように、勝負は対等の土俵か、こちらが有利の土俵で戦わねばならない。

 では、どうやって自分の土俵に引きずり込むかだが、まず気持ちから負けないようにする。

 面接官と向き合うときは、相手を飲み込む気持ちになるのである。

(あなたは、今偉そうな態度でボクに対している。しかし、これはあなたが偉いのではなくて、
雇っている会社が偉いからなのだ)

(もし、ボクを採らなかったら、会社にはかりしれない損害を与えることになってしまうが、
あなたは、それでも、いいのですか)

 腹の中で、これぐらいのことを考えていれば、相手に位負けすることはない。

 卑屈な気持ちやびくびくしていたのでは、相手に足元を見られてしまう。
ここは、あくまでも対等な契約を結ぶ場所なのである。
こちらが働き、実績を上げるかわりに、相手は給与を支払う。
いわば、ギブ・アンド・テイクの場所なのである。

ボクがニューヨークの小さな日系出版社に就職を決めたときの面接もそうであった。
開口一番、社長にこう言ったのである。

「今日この場で採用を決めていただくために、面接にやってきました」

社長はあっけに取られ、

「ちょっと待ってくれない。そう急に言われても・・・」

 と言いよどんだ。

 ボクはすかさず、

 「社長は採用権を持っているはずです。そのあなたが判断できないはずがありません。
ボクは学生時代に、与えられた課題には全力で取り組み、いずれも見事に達成しました。
この会社でも、きっとお役に立てると思います。・・・・・」

 と三十分ほど、一気にしゃべりまくった。

 社長は聞きおわるや、

 「実は編集はすでに採用を一名決めてしまったんだ。でも、君は絶対、営業のセンスがあると思う。
営業職なら、なんとかなると思うけど」

 「そうですか。この場で決めていただけるなら、それでも結構です」

 こうして、ボクの就職は、最初の意気込みどおり、その日で決まった。


とにかくどこかの会社にもぐりこむための77のヒント 扶桑社刊 1998年
(P.22-23)
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by amedorinewyork | 2010-03-30 11:01 | 著書より抜粋

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                               より抜粋

ストリートスマート54 アメリカ人の集中力はすごい
よく働き、よく遊ぶアメリカ人


日本人は、たいていのアメリカ人は働きものでないと思い込んでいる。

これは、とんでもない間違いである。



 できるアメリカ人は日本人のように中途半端でない。

働くときはモーレツに働き、遊ぶときはモーレツに遊ぶ。



 できる人間は、残業はもちろん、土日にオフィスに出てくることもめずらしくない。

帰宅は深夜になるのも、しばしばだ。



 一方で、モーレツに忙しい会社の社長であっても、

 仕事が一段落すれば長期の休暇を取って休む。



 休むというより、リフレッシュに出かける。

大型ヨットでのクルーズとか、海外旅行に出かける。

日本人のように、ゴロゴロしているというような休暇は少なく、

すべてにメリハリのある生き方をしている。



このことに気がついたのは、ボクがアメリカの大学に留学していたときであった。

よく知られているように、アメリカの大学は入学するのは、日本に比べてやさしい。

ところが、大学に入ってからは、アメリカの大学の勉強は、実にたいへんである。



 何冊もの本をどかっと渡され(もちろん英語の)読んだ上で詳細なレポートを書かねばならない。

これができないと留年になり、留年が続けば卒業もできない。



ボクの大学時代の最長勉強時間は十四時間である。

十二時間を過ぎると頭はもーろうとなってくる。



 ところが、アメリカ人のクラスメートは(英語が母国語というアドバンテージはあるにしても)

平気で長時間の勉強に耐えている。



 さらにすごいのは、遊ぶときである。朝の五時、六時まで飲み、踊り、女の子と遊びまくる。

実に精力的であり、翌日はケロッとしてクラスに現れる。



ボクが行っていたサウス・カロライナ大学には日本人が少ない。

それで、ボクもすっかりアメリカ人になったつもりで、アメリカ人学生のペースで過ごしたが、

さすがのボクも随分と息切れした。



とにかく、勉強でも遊びでも、そして、仕事でも徹底してやるのがアメリカン・スタイルなのである。



 これに対し、日本人は農耕民族で菜食のせいか、実に淡白で、疲れやすい。

 アメリカ人は狩猟民族で肉食のせいか、精力絶倫である。



 ボクもヤマト魂で、頑張ってみたが、かなわない。

 これからは、よく働き、よく遊ぶのでなければ、世界とは勝負できなくなってくるに違いない。




とにかく、どこかの会社にもぐりこむための77のヒント 扶桑社刊 1998年
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第83回 月例ニューヨーク異業種交流会  4月30日(金)
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by amedorinewyork | 2010-03-27 01:10 | 著書より抜粋


■ 第11回 アメ★ドリ東京NY異業種交流会  4月16日(金)
  講師:大橋弘昌 NY州弁護士、「負けない交渉術」著者

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

4月の東京NYアメ★ドリ交流会は、「負けない交渉術」や最新刊
「負けない議論術」(ダイヤモンド社)で日本でも著名なNYの
敏腕弁護士大橋弘昌さんをお迎えします。

著書で力説している、「日本人は大変優秀であるが国際社会で
それに見合った成果が得られていない。これは国際社会での
コミュニケーション力が低いという欠点に起因している。そこを
学べばさらに飛躍できる」という氏の持論を語って頂きます。

現在、多忙を極める大橋弁護士の講演を日本で聞ける滅多
にないチャンスです。

昨年のNY異業種交流会でもお話して頂きましたが、とても
フランクな語り口で、楽しくためになる講演になります。

本会は、ニューヨークというキーワードで集まった方々で構成
され、皆さんモチベーションも高く、夢を持っています。
元気をもらえるとても有意義なイベントです。

今回は、JaNetの理事である、藤崎さんや山田さん、黒須さん
などもNYから参加します。

現在、NYに住んでいる方、これからNYに住みたい方、アメリカ
に興味のある方など、ニューヨークをキーワードに大いに語りましょう。

会場は、ヒット曲「飛んでイスタンブール」で有名な庄野真代さん
のコミュニティカフェ音倉で行います。

「体に優しい食と心に優しい音楽の快適空間」をコンセプトにした、
下北沢にぴったりのおしゃれなスペースです。

フリードリンクとカラダによさそうな多国籍の創作料理とデザート
が楽しめ、とってもお得な会となっております。

交流会を通して、NYと日本の架け橋になれればと思います。
是非、NY・東京のネットワーク作りにお役立てください。

日時 :4月16日(金) 開始7時、講演8時、閉会10時
場所:Com.Cafe音倉
住所:世田谷区北沢2-26-23 B1  03-6751-1311
京王線・小田急線下北沢駅北口・西口1より徒歩2分
(ピーコック裏、NTTdocomo の地下)
参加費:5000円 (飲み食べ放題)
主催:アメリカン★ドリームパブリッシング
先着60名限定

お申込みと詳細:www.igyoshu.com/jp

前回(第10回)の様子がご覧いただけます
http://amedori.exblog.jp/12708165

by amedorinewyork | 2010-03-25 12:13 | 著書より抜粋

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                               より抜粋

ストリートスマート67 貧しくとも美しい自然と人々
世界の貧困地帯を歩く


アメリカの大学の夏休みは三ヵ月、冬休みは一ヵ月ぐらいあった。

ボクはこれを利用して、世界各国の大学に短期留学しながら、いろいろな国を歩いた。
訪れた国はおよそ三十五ヵ国ぐらいになるだろう。

どんな国に行ったかといえば、紛争が起こっている国や貧しい国に好んで行った。

友人から、

 「なんで、そんなとこに行くんだ。命がないぞ」

 と忠告されたが、不思議な魅力があった。

 もちろん、生活費が安いのも魅力ではあったのだが・・・・・。

南米のグアテマラでは、政府軍とゲリラが内戦を展開しており、
街は破壊され、殺伐(さつばつ)とした雰囲気がただよっていた。

 グアテマラ市の大通りを歩いていたら突然、頭の上からガラスの破片が降りかかってきた。
とっさにバッグでふせいで事なきを得たが、物騒この上なかった。

 この街のホストファミリーの家で、おもいがけない光景を目にした。

 「食事の時間だよ」という声で、そのうちの兄と妹が集まってきたのだが、
兄は私たちと居間でテーブルにつくのだが、妹は使用人と台所で食事をする。
料理も歴然と差がある。

 まるで昔の日本のように、身分差別や男尊女卑がまかり通っていた。
いきすぎるぐらい男女平等の国アメリカからきたボクはびっくりした。

 ロシアの貧しさも歴然としていた。

 市場経済を歩みはじめたロシアには、物がまるでなかった。
あるときロシアの大学の先生と学生たちで食事をしたことがあった。

 ステーキがでたのだが、ほとんどが脂身なのでアメリカ人の学生がステーキの大半を残した。

 ところが、これを見たロシア人の先生は驚いたという表情で、
「もったいない。脂身には栄養がいっぱいある。これを食べないなんて考えられない」
と言うではないか。

 デザートは、もっとすさまじい。
パンの耳にジャムがぬってあるだけの、しろものなのである。
彼らはこれを、実においしそうに食べていた。

 ボクも貧乏で、食うや食わずの生活をしていたが、彼らの貧しさは想像を絶していた。

でも、悲惨さばかりではない。

グアテマラもロシアも、自然はとても、きれいで、人々は素朴だった。

 「どんなに貧しくても人間は生きていける」と素直に感動できた。


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(P168,169)
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by amedorinewyork | 2010-03-21 06:45 | 著書より抜粋

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                               より抜粋

ストリートスマート73 やれば、できる
「裏へまわって」と屈辱的な思いをさせられたバイク便


アメリカの大学に入るために、渡航・留学費用の百万円はバイク便で稼ぐことにした。
暴走族と一緒に走った昔から、バイク走行は得意だ。そこで、バイク便の会社に面接に乗り込んだ。

突っ張っていたボクは、面接担当者に、足を組んで生意気な口調で応対した。
 「まあ、おそらくボク以上に転がせるヤツは、いないんじゃないですか。金稼ぎたいので、
なんでもやりますよ。どんどん仕事まわしてかまいませんから」

担当者はムカッとした顔で、「そうか。じゃあ早速、朝一番からやってもらおうか」と応じた。

 それからは朝六時から夜の最終便まで、目茶苦茶に働いた。

 とにかく短時間に稼ぎたいから、不思議に思わなかったが、仕事が次から次へとまわってくる。
 睡眠時間がどんどん短くなり、疲労が体内に蓄積してくるのがわかった。
 仕事を始めて一週間目のことだった。

 夜の六時に東京を発ち、日光に行く仕事を命じられた。運ぶのは小さな箱に入ったネジ一本。機械かなにかの大切な部品だという。

 運の悪いことに雨が降っていた。

 バイク便で一番辛いのは雨の夜の長距離走行だ。キャブレターが水を吸ってバイクが動かなくなるときがある。スリップにも気をつけないと命とりになる。神経をすり減らして、ノンストップで高速道路を突っ走り、日光のイロハ坂を駆け登り、目的地についたのが夜の八時。

 くたくただ。だが、まだ帰りがある。
 品物を渡して帰り道を突っ走ったが、猛烈な眠気が襲ってきた。フーッと眠くなっては、あわてて目を開く。
 「このまま、死んでもいいから眠りたい」と何度も思った。
 休憩所で時々休む。

 なんで、こんな苦労して、働かなきゃならないかと思うと、涙がとまらず、ヘルメットに頭を埋めて泣いた。
 十日ほど経つと、面接した担当者に呼ばれた。

 実は、この人はこの会社の重役だったのだ。

 「板越君、がんばっているね。実は面接のときに、態度が生意気だったんで、口ばっかりの奴だろうから、
無理に仕事させ、つぶしてやろうと思って、きつい仕事ばかり選んでやらせてたんだ。
でも、君はへこたれずにやり抜いてやる。どうやら、口ばかりではなさそうだな」

 そこで、はじめて、アメリカに渡り、向こうの大学に入るための資金を短期間につくらねばならない
事情を話した。

 役員はえらく感心してくれた。
 「そうか、わかった。これからは、楽な仕事も含め、仕事をどんどんまわそう。
ただし、事故を起こすなよ。事故っては、もとも子もない。」
 と励ましてくれた。

 それからは、バイクも改造した。

 バイク便で稼ぐには、”すり抜け”が抜群でなければならない。
 渋滞している車の間をスイスイとすり抜けていく技術だ。

 ボクのバイクはモトクロス用のホンダのXLだった。ハンドルは一文字の短いのに替えた。
こうすれば、ハンドルが自動車のミラーにぶつからず、ちょうどよい高さになる。
もっとも、失敗して、自動車のドアとドアの間で、ぶつかりながら走ったことも何度かあった。

 ケガはしなかったが、体は相当痛んだ。
 バイク便の仕事は、精神的にも辛いことが多かった。

 会社の正面から入って荷物を届けに行くと、
 「裏口へ回って」
 と邪険に言われることが多い。

 要するに、バイク便のような、下請け仕事は、表からではなく、裏口から入ってこい、というのである。
 こういった威張りきった態度は、大会社ほどひどかった。
 このときの屈辱感は、今も忘れていない。

クソッ、なんで、こんな差別されなきゃならないんだ。今にみていろ。

 この気持ちが、今でも自分を奮い立たせてくれるエネルギーになっている。
 (もっとも、下請けという点では、今もって大企業に使われているというのは、あまり変わっていないが・・・・)

 こういう嫌なこともあったが、結局、ボクは最終的に目的を達成することができ、多くのことを経験した。

 誰にも頼らず、自分で決めたことを実行する。
 やれば、できるのだという自信。

 さらには、必ず理解してくれる人がいるということ。
 バイトを終了する頃には、大学受験の失敗の傷あとは、あとかたもなく消え、ボクの視野には、
はるかアメリカの未知の大陸が横たわっていた。

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