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やっと映画版の「セックス・アンド・ザ・シティ」を見ました。

アメリカではすでにDVDが発売され、ヴァージンレコードでは早々と
セールで$17.99売ってました。

これはHBOのテレビシリーズの映画化です。
10年前にNYではいたるところに宣伝の看板があり、
「Sex」と言う大胆なタイトルにみな惹かれて?人気番組でした。

30分のテレビシリーズでは、毎回ストーリーが完結していたので、
特に彼女達の人生は笑いでしか見てなかったのですが、
映画版はなぜか心に響きました。

NYを舞台にした40代の独身女性4人のライフストーリーは、異性ではありますが
同じ世代で同じ街に住むものとして、とてもリアルで共感できました。

ストーリーの初めはマテリアリズムなかっこいいNYで始まり、
「男はやはり甲斐性」かなと考えてしまいましたが、
やはり最後はシンプルライフがハッピーエンドなんだと感じました。

私が一番印象に残ったシーンは、4人の中で一番遊び人のサマンサが
完璧な理想の彼氏と5年間過ごした後に、

「貴方との関係は何も問題ない。貴方のことを愛しています。
しかし、それ以上に私は自分のことを愛しています」


と言って、完璧な理想の彼氏と別れてしまいました。


映画を見てない人もいるのでストーリーはこれ以上書きませんが、
今のNYを感じるお勧めの映画ですね。


ちなみに主人公キャリーの自宅は245 E 73 St で、
私が4年前に住んでいたところの並びの家でした。
(が実際のロケ地はウエストビレッジだったそうです)

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映画「セックス・アンド・ザ・シティ」を観て思ったこと_f0088456_120171.jpg


by amedorinewyork | 2008-10-15 09:18 | クオリティオブライフ(日々)

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