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とうとう皆が実感する世界恐慌がきましたね。
この数日間の株価下落とドル安は本当に困ります。

しかし、私は昨年の秋から「大変な不景気になる」と言い続けていたので
「とうとう来たか」というのが本音です。

もちろんそんなことは私が言わずとも、経済評論家達がサブプライム問題などを
挙げて警鐘を鳴らしていたかと思います。

私が不景気に陥ると思った根拠は2つあります。

1つ目・我々出版・広告業界は、景気が悪くなると1番先に切られてしまいます。
昨年の夏ころからお付き合い広告がなくなりました。
昨年秋頃からは、えっ!と思うようなレストランやショップが続々と潰れていき、
広告を切られてしまう状態が続いてました。

2つ目・不動産の状況です。
3月18日付のニューヨークタイムスで日米比較の不動産の記事が出てました。
そのグラフを見れば一目瞭然です。
節約が最大の防御策なのかな_f0088456_1914339.jpg


節約が最大の防御策なのかな_f0088456_1921299.jpg


どうみても2010年位までは不動産は下落し、景気も落ちると予測できます。

ちなみに、私は一番底の95年に家を買い、一番高値の2005年に家を売りました。
マーケットに出して、即日に売価の3倍で売れました。

不景気といえば、藤田田さんの
「景気が悪い」ということは、いってはならない。景気が悪いことと、儲からない
ことは、まったく関係がないからだ。

を常に思い出します。(8月19日のブログより) 

さぁ、今できること・・・

節約が最大の防御策なのでしょうか。
(でもそうなると消費がなくなり、経済はまわらなくなりますね。)

今はまさに経済のサイクルの大殺界の入り口に入ったんでしょうね。
この2-3年は、お金と知識を貯蓄して、来るべき時まで耐え忍びます。

こういう時でも、必ず勝ち組はいます。
皆さん、頑張りましょうね!


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by amedorinewyork | 2008-10-11 19:10 | ビジネス・起業

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