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クラウドファンディング(以下、クラファン)に関して英語で講義をして欲しいと大学に頼まれました。

早速、最新事例に関する本を研究しようと、ミッドタウンに唯一残存する書店バーンズ・アンド・ノーブルへ行きました。
注:マンハッタンの中心地にも関わらず、このあたりの書店はすべて潰れてしまいました。

実は、2013年の春頃に同書店に行き、店員に「クラファンに関する本はないか」と尋ねたことがあります。

その時は「クラファン?は?」という感じでした。

クラファンで通じないのであればと思い、「キックスターターに関する本はないか」と聞きなおしました。
すると「ああ、キックスターターね」と理解してくれました。
注:私の英語力(発音)でわからなかったのではありませんよ(笑)

本日も同様の質問を店員にしました。

すると今回は即座に「マーケティングの棚にあります」と答えてくれました。

さすがはクラファンの最新を行くNYは「クラファン=マーケティング」と位置付けていると感心しました。
日本では私のクラファン本などは、「投資」や「財テク」のところにあるのです。

「クラファンはお金集めのためのツールではなく、マーケティングツールの1つである」と度々私は講義の中で話しています。

やはりアメリカ人は「クラファン=マーケティング」と理解しているということを再確認できました。

by amedorinewyork | 2016-11-17 06:44 | ビジネス・起業

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