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新刊は4月12日に発刊されます。

私は、今まで起業家として常識や規制をぶち壊すという立場でしたが、今度はルールをつくる立場になりたいと思っています。使われる立場から使う立場。ルールを従う立場からルールをつくる立場に。結局このままでは、また、日本はいいものをつくっても、アメリカのシステムやルールによって、コンテンツ業界が牛耳られてしまい、お金を儲けることができなくなります。

日本は、システムをつくり、ルールをつくる立場にならないと、いつまでたっても「ものをつくるだけの国」になってしまいます。

日本のコンテンツ産業は、アメリカに次ぐ世界第2位の競争力です。アニメ、マンガがアメリカや海外でどうビジネスを展開していったらよいかという、私なりの解決策の提案をさせていただきました。この解決策は、アニメやマンガ業界だけに限ったことではなく、これを総称するコンテンツ産業への提案にもなっています。今後、コンテンツ産業が外貨を稼ぐ産業として、おおいに成長することを期待しています。
(「おわりに」より)

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アニメ、マンガがアメリカや海外でどうビジネスを展開していったらよいか_f0088456_095080.jpg

by amedorinewyork | 2013-04-06 00:12 | 著書より抜粋

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