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今日、明日とJaNet会館で芝居「父と暮らせば」の無料公演が​行われています。
原爆に関してのお芝居ですが、涙してしまいました。

最近、中国や韓国に憤慨していましたが、やはり争いのない平和な
世界が訪れて欲しいと切に思いました。

原爆の悲惨さを改めて考えましたが、原爆を落としたアメリカ人には憎悪​がありません。
憎悪があったらアメリカでの公演も実現していません。

これはやはり戦後のGHQの教育からなのか、アメリカ文化に触れ​てきたからなのか。

教科書と歴史、文化交流は大切だと改めて痛感しました。

「父と暮らせば」を観て_f0088456_6534715.jpg



「父と暮らせば」
作 井上 ひさし
演出 尾崎 俊太郎
劇団フロンティア

日時:9月2日 16:00
    9月3日 16:00
会場:JaNet会館
料金:無料
言語:日本語

あらすじ
舞台は、原爆投下から3年後の広島市。主人公は、図書館に勤務す​る福吉美津江。彼女は悩んでいた。ある日突然、原爆資料を持って​たずねてきた木下青年のことが、気になって仕方が無い。どうも私​は恋に落ちたらしい。そうきつきながらも、彼女は前向きになれな​いでいた。なぜなら、自分だけが生き残ってしまった。という罪悪​感から、私は、幸せになってはいけないと誓っていたのだ。そんな​ある日、現れたのは、何と亡くなったはずの父、竹造。彼は、美津​江の恋の応援団長として表れ、我が娘の恋愛成就に向けて奮闘する​のだが・・・・

by amedorinewyork | 2012-09-03 07:00 | クオリティオブライフ(日々)

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