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日本に遅れて、アメリカに球春到来。
というわけで、昨日は早速ニューヨーク・メッツの開幕戦をシェイスタジアムへ取材に行って来ました。相手は、ワシントン・ナショナルズ。
ちなみに日本人の松井稼頭央選手は故障者リスト入りのため、入来祐作投手はマイナー行きのため出場しませんでした。

スタジアム向かう7番線は試合開始3時間前にもかかわらず、メッツのユニフォームを着たファンがチラホラと。
昨年のメッツからは考えられません。今年は何か違うぞというような感じがしました。

電車の中の感覚は、スタジアムについて納得。昨日のオープニングゲームは、開幕戦としては球団新の5万4,371人のファンが詰め掛けていました。ニューヨーク・ヤンキースに比べて人気のないメッツは、圧倒的な強さを見せなければ、ニューヨーカーは球場に足を運びません。でも、まっさらの成績で迎える開幕戦だから、ファンは期待しますよね。

ゲーム前のセレモニー後に、両チームの選手紹介。まずは、相手のナショナルズから。その中で、一番ブーイングを受けていたのが、元ヤンキースのアルフォンソ・ソリアーノ選手でした。ライバルのヤンキースに所属していたこともありますが、キャンプ中に駄々をこねて、レフトの守備につかなかったりで、完全にヒールですね。本人はいたって普通でしたが。

続いてメッツ。この日大観衆からの声援を一番浴びたのが、ペドロでも、レイエスでもなく、昨季27発の若き主砲、デビット・ライトでした。ニューヨーカーは、明日のスターを知っていますね。このライトは、間違いなく将来のメッツを背負ってたつ器です。今年のメッツはこの選手に注目。ちなみに今季の年俸は、松井のおよそ1/20の約40万ドルと格安です。

そして、1時12分にメッツ先発左腕のグラビン投手が投じて、プレイボール。試合は、ネイディ、ロデューカ、ワグナーといった新戦力に加えて、ライトが今季1号ソロと活躍。見事3対2で勝利し、開幕戦を飾りました。特に、昨年の泣き所だった抑えにワグナーが加入したことで、今年は昨季のような終盤ではらはらすることがなくなりそうです。昨オフ一番の補強でしたね。

残念ながら出場しなかった松井は、もし出番があったら、活躍はしていたのでしょうか。2年連続で開幕戦ホームランの快挙を達成したお祭り男だから、何かやってはくれそうですが、ブーイングの嵐にさらされていたことは確かですね。

その松井が不在の間、ニューヨーカーの餌食になったのが、カルロス・ベルトラン。この日は、チャンスでことごとく凡退し、最悪の5タコ。確か、総額1億ドルの7年契約を結んでいるので、昨年の成績に加えてこの日の成績だったら、ファンからのバッシングを受けても当然ですね。また、ここまでブーイングを受けるのは、労働者階級が多く住むクイーンズだからではないでしょうか。でも、最後はセンターから強肩を披露し、2塁を狙ったランナーをアウトにしてゲームセット。美味しいところは持っていきました。

とにかく、今年のメッツは昨年とは一味もふた味も違います。別にメッツファンではありませんが、ニューヨークのチームとして応援します。スポーツは、大都市のチームが強くないと盛り上がりませんから。4月8日には松井も故障者リストから復帰するので、西海岸遠征中のヤンキースが4月11日に戻ってくるまで、ニューヨークの話題を独占して欲しいものです。
Go!Mets

by amedorinewyork | 2006-04-05 00:03 | NY スポーツ

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