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とにかく、どこかの会社にもぐりこむための77のヒント
                               より抜粋

ストリートスマート3 先制パンチで出鼻をくじけ
面接官を飲み込め

面接のときは誰でも緊張してコチコチになる。

 こんなとき、相手の質問に対して「ハイ、ハイ」と素直に答えていては、相手のペースにはまってしまう。

前に述べたように、勝負は対等の土俵か、こちらが有利の土俵で戦わねばならない。

 では、どうやって自分の土俵に引きずり込むかだが、まず気持ちから負けないようにする。

 面接官と向き合うときは、相手を飲み込む気持ちになるのである。

(あなたは、今偉そうな態度でボクに対している。しかし、これはあなたが偉いのではなくて、
雇っている会社が偉いからなのだ)

(もし、ボクを採らなかったら、会社にはかりしれない損害を与えることになってしまうが、
あなたは、それでも、いいのですか)

 腹の中で、これぐらいのことを考えていれば、相手に位負けすることはない。

 卑屈な気持ちやびくびくしていたのでは、相手に足元を見られてしまう。
ここは、あくまでも対等な契約を結ぶ場所なのである。
こちらが働き、実績を上げるかわりに、相手は給与を支払う。
いわば、ギブ・アンド・テイクの場所なのである。

ボクがニューヨークの小さな日系出版社に就職を決めたときの面接もそうであった。
開口一番、社長にこう言ったのである。

「今日この場で採用を決めていただくために、面接にやってきました」

社長はあっけに取られ、

「ちょっと待ってくれない。そう急に言われても・・・」

 と言いよどんだ。

 ボクはすかさず、

 「社長は採用権を持っているはずです。そのあなたが判断できないはずがありません。
ボクは学生時代に、与えられた課題には全力で取り組み、いずれも見事に達成しました。
この会社でも、きっとお役に立てると思います。・・・・・」

 と三十分ほど、一気にしゃべりまくった。

 社長は聞きおわるや、

 「実は編集はすでに採用を一名決めてしまったんだ。でも、君は絶対、営業のセンスがあると思う。
営業職なら、なんとかなると思うけど」

 「そうですか。この場で決めていただけるなら、それでも結構です」

 こうして、ボクの就職は、最初の意気込みどおり、その日で決まった。


とにかくどこかの会社にもぐりこむための77のヒント 扶桑社刊 1998年
(P.22-23)
http://item.excite.co.jp/detail/ASIN_4594025986/
http://amedori.net/about/kanren_77.htm


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by amedorinewyork | 2010-03-30 11:01 | 著書より抜粋

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