はじめまして。
2006年 03月 15日
アメリカンドリームでWebデザインを担当している剛といいます。
去年の10月からうちの会社で行っているNYの日系コミュニティーの中では大規模な会であるニューヨーク異業種交流会のサイト、そしてアメリカで会社設立という夢をお手伝いさせていただくUS起業.comのサイト、そしてたれぱんだ、リラックマなど日本にとどまらず海外でも大人気のキャラクターを生み出したSan-Xの卸販売サイトSan-xdirectのウェブプログラムなどを担当いたしました。今現在アメリカンドリームのサイトをリニューアル中です。リンクがきれてるところがちらほらとあるのでお見苦しいとは思いますが早急に進めますので。
私自身、現在はWebプログラマーとして働いているのですが、元々はデザインやクリエイティブなことが好きでWebというよりもFLASHというソフトを使いただ自分がデザインしたキャラクターが動くことに魅力を感じ、それを使いなにか新しいクリエイティブなことをデザインできないかということから始まりました。
しかしFLASHというソフトは元々はムービー作成のためのソフトだったらしいのですが今ではどこのWebサイトにもトップページやバナーなどで使われ、現在ではWebのためのソフトという位置づけがもっともかもしれません。
そこで大学4年生になったときにFLASHもやるならWebの勉強してしまおうということで独学で色々参考書を買うなりしながら当時やっていた卒業研究と平行して勉強していました。
しかし、そこには様々な挫折がありました。
簡単に書きますと、FLASHの勉強で3回ほど挫折しました。
まずハジメにおかしたま間違いといえば、FLASHというソフトは現在FLASH8まででているのですがバージョンアップするにつれて、バージョンによってはできることとできないことがあるというのです。具体的な説明ははぶきますが、それによって自分がもっているバージョンと同じバージョンを説明した参考書を買わないといけないのです。
なんでもここ一歩でなにかがたりない間違いをよく犯す私ですが、2バージョン下の参考書を買ってしまったのです。それに気づくまでに参考書中身と私のパソコンに入っているFLASHがどうしてまったく違うのだろうという疑問をもったままそこで1度挫折しました。
われながらかなり早い挫折だったと今では思います。
そして頭の中には、自分がデザインしたキャラクターを動かすだけでよいのにという考えがありながらも、どのようにWebに効率よくインターフェースの役割をはたすかという勉強もしました。
大学の課題でもないのにレポートに1年ぐらいわかったことなどをテキストにまとめながらメモリースティックに入れ、常時ポケットにメモリースティックを入れておくという癖まで考えました。
そしてやっと少し自身がついたのか、当初やりたかったFLASHで自分が製作したキャラクターを動かすということをやってみたのです。
やっと当初の目的に戻った私なのですが、やはり好きなことは好きなこと、うちの社長が書いた本、とにかく、どこかの会社にもぐり込むための77のヒントにも書いてあったとおり、好きなことをすると色々伸びるものがあるんです。人間好きなことをやっているときが一番集中できるんですよね。
あのテニスで有名なマルティナ・ヒンギスのお母さんはこういいました。「娘がテニスをするときはとことんほめました。そのおかげで娘はテニスが好きになり、結果的にこういった成績をおさめているのだと思います。」と。
ここまで、色々FLASHのことをいっていますが、FLASHでなにができるの?というと答えは様々です。単純にモーショングラフィックスソフトともいえますが、僕がイラストレーターで描いた馬車をあるかしてみる簡単な例を出しておきます。
ここまでニューヨークとはまったく関係ないことを書いてしまったのでいちおセントラルパークの入り口あたりにいる馬車というテーマをもとにFLASHではこんなことができますという意味をこめましてファイルをアップしておきます。
セントラルパークでよくみる馬車

by amedorinewyork | 2006-03-15 07:15 | NY 情報