エコを考える: 各国の過剰サービス
2009年 04月 24日
これでもかというほどくれます。
ナプキンなども日本のように1-2枚くれるのではなく、どっさりくれます。使い放題です。
確かに無駄かもしれませんが、「どうせ安いんだからこんなところでケチるのはせこい」
と思うアメリカ人的感情はあります。
アメリカは確かにエコな国ではありません。
消費によって国が豊かになることを信じています。
ゴミを分別するほうが、浪費だと思ってるくらいです。
気前よさを美徳としていることもあります。
しかし、日本もエコという割にはどこへいっても、
おもてなしという名の過剰なまでのラッピングが気になりました。
確かに、きれいにラッピングしてもらうと嬉しい気分はありますが、
それってアメリカ人のケチャップをいっぱいくれるサービスと何か
似ているものを感じるのは私だけでしょうか。。。
その他にも中国人は食事を残すのが美徳だとか
それぞれの国によってこだわる所や、気にする部分が違うのは確か。
そういう目でアメリカの豪快な紙ナプキンの使い方を見ると、
彼らの豪快な国民性を色濃く表している部分のような気がして面白くもあるのです。
もちろん、地球によくありませんけどね。。。
by amedorinewyork | 2009-04-24 00:42 | 環境・エコロジー