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以前犬を飼っていた。

16年前、サウスカロライナで3か月になる犬を新聞の広告でみつけてブリーダーから買った。
当時は珍しいジャック・ラッセル・テリア。

真っ白で目と耳の周りだけ茶色く、散歩が大好きでハイパーな犬だ。
映画「マスク」や人気ドラマ「フレージャー」、日本ではディズニーランドの広告になっていた。

その犬がまだ小さかった頃、一度家のドアを飛び出して隣のアパートに走っていた時に、
「ねずみっ!」と叫ばれたほど小さくすばしっこかった。

この愛犬を犬としてではなく、娘として育てた。ものすごく溺愛した。

しかし、14歳の誕生日の直前に肝臓ガンで急死した。
その悲しみのため、犬は飼えないでいる。
私にとってはあまりにも悲しすぎる出来事だった。

         ◆
 
今日のように雪が降ると思い出すことがある。
ある時2、3日大雪が降って大好きな散歩に行けない日が続いた。

やっと雪がやんで散歩に連れて行くと、大喜びで外を走っていた。
しばらくすると寒くなったのか、足が震えるような仕草を始めた。

それでも、久しぶりの散歩を止めるわけにはいかないと、前へ前へ私を引っ張る。
びっこを引いたように見える感じなので、帰ろうとしたが犬は帰りたがらない。

すると前に通りかかった白人のおばさんが、
「まあ、なんてことしてるの、寒がってるわよ!それでは犬がかわいそうじゃない」
と言ってきた。

そんなことを見ず知らずの人に言われ、少しムッとして、
「この子は散歩が大好きなんだ。寒いけど喜んでるんだよ」
と言い返した。

するとそのおばさんが目を三角にして、
「それはあなたが思ってることでしょ。早く帰りなさい!」
と叱られてしまった。

ニューヨーカーは犬好きで有名だ。

虐待等には非常に敏感で、恐らくこのおばさんもプルプル震える私の犬を見てかわいそうに思ったのだろう。
全くのおせっかいだが、犬や動物を非常に愛護しているニューヨークを象徴する出来事だった。
ニューヨークの犬の話 1_f0088456_2473975.jpg

<次回へ続く・・・>

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by amedorinewyork | 2009-01-16 02:37 | NY 犬の話

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