報告が遅れてしまいましたが、この度新刊を発刊しました。

『アニメ・グローバル競争戦略再考』と少しかたいタイトルですが、
『結局、日本のアニメ・マンガは儲かっているのか?』の続編です。

前作からまだ1年しかたってないので、全面改訂ができないため3回くらいに分け、
まずは電子書籍で先行販売していくという試みです。

本書は、本年3月のハワイ大学と5月の慶応義塾大学で論文発表をしたものを
、新書用に読みやすく書き直したものです。

60ページほどのものなので、さくっと読めるのではないかと思います。

下記の書店で購入可能です。よろしくお願いします!

ディスカヴァー
http://www.d21.co.jp/shop/ebookp9784799381137
キンドルストア
http://www.amazon.co.jp/dp/B00KL0ETWY
紀伊國屋書店
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0176083
BookLive!
http://booklive.jp/product/index/title_id/263943/vol_no/001
その他、kobo、honto、apple、sonyなど60か所で購入可能。
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by amedorinewyork | 2014-06-01 01:24 | 著書より抜粋

今年も恒例の山籠もりのために、NYから250キロ先のキャッツキルという場所に行きました。

山籠もりの目的はゆっくり部屋で論文、原稿を推敲するためです。
実は前作『結局、日本のアニメ・マンガは儲かっているのか?』もここで書き上げました。
しかし、今回はその途中で下界に行かなくてはいけない事態が起こりました。

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初日の夜、宿泊先で食事をしていると、隣りに品のいい白人老夫婦が座ってきました。

旦那さんと目が合うとにっこりと会釈をかえされ、田舎ならではのフレンドリーさと余裕を持った雰囲気を感じました。
年頃、おそらく私の両親と同じくらいの年齢。実に仲良さそうに食事をしている姿が印象的です。

私がデザートに口をつけた頃、不意に彼らが「一緒にデザートを楽しまないか」と話しかけてきたのです。

話を聞くと、この夫婦は40年ほどこの村に住んでいるようです。
旦那さんは、
「この村の人口は何人いると思う?」
と面白そうに私に問題を出しました。
「全く見当がつかない、わからないですよ」
と苦笑いする私に、
「Guess, guess! (いいから、いいから、適当にいってごらん!)」
と陽気に盛り上げ、私が、
「3万人…ぐらいかな?」
と言うと、奥さんと顔を見合わせ、
「No...実は、700人さ!」
この数字に私は驚きを隠せませんでした。
「そんなに少ないのであれば、じゃあこのレストランにいる人みんな知り合いですか?」
というと、
「もちろん!、あいつもあいつも知ってる、あの男には息子が3人」
などと言い出しました。

ここマーガレットビルはマンハッタンから車で3時間弱のキャッツキルの山の中。
ここに来るたびに、こういう村にはどういう人が住んでいるのかと常々、好奇心を持っていました。
これは面白いご夫婦と出会ったと、彼らから色々な話を聞きました。

村の大多数はユダヤ人のようです。ユダヤ人と言っても宗教色の強いオーソドックスな人々ではなく、
アメリカの大都会によくいるようないわゆる品のいい白人コミュニティーだということ。
ここは環境もよく美しい土地だが、特産品も、農業も盛んではないため、
住み続けたいが、どうやって生計を立てたらいいかが一番の問題点だと言っていました。
ちなみにご主人は、障害者などのケアサービスをするNPO団体の代表、奥さんはグラフィックデザイナーをしていたそうです。

人生において、「お金を稼ぐことを追求してもきりがない、いかに心を豊かにして暮らすのかがが大切か」
ということを力説されました。
こういうところに住んでいる人なのでとても説得力がありました。

お互いの身の上話や経済や文化のことを一通り話し終った時です。

食事が終わり、1杯一緒に飲まないかと誘われてバーへ行きました。
そこでまた、興味深い話題が飛び出したのです。

「私の高校生になる孫娘はアニメが好きで、この村にある図書館でアニメの個展をやっているの」というのです。

実は、今までこのようにアメリカ人と話す場合、常に話題に上がるのはSONYやTOYOTAなどの日本製の
ものづくりに関してでした。いかに日本はいいものを作っているのかという話です。

しかし、ここにきて人口700人もいないような山の中の村で、日本のアニメが話題に出たのには正直驚きました。

実はこの夫婦に「どういう本を書くのか」や「どういう研究を大学でしているのか」ということを聞かれましたが、
アニメやマンガなどの日本のコンテンツを研究していると言っても理解してもらえないだろうということで、
「アニメ」などの単語を避けていました。

しかし、意外にも彼らからその言葉が出たのです。

夫人はコスプレ好きなその孫娘にせがまれて、
「クリスマスに金髪のウィッグを買わされたのよ…」
と苦笑していました。そして、
「明日図書館に行けば、あの子は髪を赤く染めているからすぐ分かるわ」
と言うのです。

「これからは日本はソフトで世界を凌駕する」という私の持説を、まさに裏付するような出来事だと思いました。

ということで、4日間山籠もりだと思っていましたが、翌朝その展示会場である図書館に行くことになりました。

図書館と言っても、商店街の一角にある民家のようなかわいい建物でした。
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本当にこんなところで…と半信半疑でしたが、その奥の一角に孫娘のCaraちゃんの元気のよいアニメのスケッチが飾られていました。

この村の人たちに日本のアニメの魅力を伝えるために「アニメとは」や「アニメ語録」などの資料も
自分で作成して展示していたのには脱帽でした。
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このCaraちゃんは小学4年生の時にアニメのファンになり(Narutoからだそうです)、そして高校生になり
コスプレを楽しみ、そしてアニメをより多くの人に知ってもらいたいという活動に励んでいます。

まさに、これがアニメの広がりではないでしょうか。
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ひょうんなところから素晴らしい出会いがありました。

ハナ・マウンテン・リゾート・アンド・カントリー・クラブ



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by amedorinewyork | 2014-01-14 00:53 | 著書より抜粋

10月20日(日)付の日本経済新聞朝刊の「今を読み解く」で
私の本『結局、日本のアニメ・マンガは儲かっているのか?』が紹介されてました。

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「アニメ研究とビジネス」と題して慶応大学の中村教授が書かれたもので、私の
本からいくつか引用して書かれていました。

この記事だけで、アマゾンのランキングをみたら大幅にアップしていたので驚きました。


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by amedorinewyork | 2013-10-23 00:36 | 著書より抜粋

「半沢直樹」にみる
日本はまさにオリンピックバブルへ突入か!?

TBS系連続ドラマ『半沢直樹』の最終回の視聴率は42.2%と、平成のドラマの中で最強の座に輝きました。大手銀行員の主人公が次々と降りかかる困難に立ち向かう物語で、堺雅人演じる半沢の決めぜりふ「やられたらやり返す。倍返しだ!」は流行語になりました。

私はこの決めゼリフを聞いた時、まさに歴史は繰り返されると思いました。

実は今から14年前の1999年、週刊SPA!の編集長に「ジョージぼちぼち連載を持たないか。『リベンジ』を題材に書いてみないか」と突然の連載依頼を頂きました。
その後すぐに、『リベンジ人生道場』と題した連載を週刊SPA!で書くことになり、約3年半続き、単行本になりました。

「リベンジ」とは平成の怪物と言われた松坂大輔投手が西武ライオンズに入団した年に発した言葉。1999年の緒戦において松坂選手は千葉ロッテのエース黒木知宏投手と投げ合うが惜敗。この試合後に松坂投手は「リベンジします」と宣言。その後、再び黒木投手と投げ合い、プロ初完封を記録し、見事にリベンジを果しました。その時の「リベンジ」が流行語になり、新語・流行語大賞に選ばれました。

1999年はインターネットバブルの始まりの年でした。私自身も数百万ドルを集めて、日本人最年少として米国での上場に乗り出していた時期です。

そして思い起こせば、1999年のさらに14年前、1985年日本はバブル景気に入る直前でした。

歴史は繰り返されるのでしょうか。バブルの始まりにこの「やられたらやりかえせ」という強烈な言葉が流行ります。

アベノミクスとオリンピックで勢いづいた日本。今度こそは、はじけずに継続したいものです。


*インターネットバブル、ITバブル、ドットコムバブル 時期は1999年から2000年11月と言われている。
*バブル景気 時期は1986年から1991年と言われている。

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リベンジ人生道場

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by amedorinewyork | 2013-09-26 12:03 | 著書より抜粋

数分おきに変わる、アマゾンのベストセラーランキングですが、私の本が9位と10位にランクインされていました。

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なんと電子書籍の方が紙の書籍より売れているということで驚きです。
他の著者の本は紙だけがランクインされていました。

私は海外在住なので海外在住者の方が電子書籍で購入してくださるのか。
タイトルをみてすぐに答えを知りたいので、ネットで即読みしたくなるのか。
マンガ・アニメなどのメディア関係本なので電子書籍ユーザー層なのか。

いずれにせよ、私の読者層の特徴なのでしょう。
皆様、ありがとうございます。

引き続き、ご支援をよろしくお願いします!






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by amedorinewyork | 2013-08-23 01:02 | 著書より抜粋

時事通信さんが発行しているとてもおかたい「金融財政ビジネス」誌にインタビュー記事を掲載して頂きました。ありがとうございます!

”起業家の板越ジョージ氏に聞く「アニメで外貨を稼げる仕組みに」”です。

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「アニメで外貨を稼げる仕組みに」です。
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by amedorinewyork | 2013-06-28 04:05 | 著書より抜粋

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日本能率協会さんから「グローバル・プレゼンテーション術」という通信教育講座が開講されました。

その教科書の巻頭インタビューとして私が掲載されています。

私の思うところの「グローバルプレゼン術」を伝えています。

教科書、DVD、2回の添削がついてる通信講座のようです。
よろしくお願いします。

http://www.jmam.co.jp/tsukyocatalog/course/gpj.htm

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by amedorinewyork | 2013-06-07 20:34 | 著書より抜粋

誕生日の今日、朝のNHKラジオ第一の「新書ナビ」で、
私の「結局、日本のマンガ・アニメは儲かっているのか?」の書評を放送されて
いたとの情報を頂きました!

書評は、ライターの渋川裕子さんにアナウンサーが聞くという形でした。

5月の新著は120冊位だったとのこと。その中から選ばれたようです。

下記は情報を頂いた方がまとめてくれました。

1)輸出は5%で、結局「儲かっていない」と著者は言っている。

2)本や、DVDなどのパッケージで売る時代ではない。これらは既に「昭和くさい」やりかた。適宜、ダウンロードするようなかたちでのサービスが必要。

3)パッケージで出た途端に、違法な海賊版が出回ってしまう。違法者は「好きな人」、ある種の「使命感」がある人たち。この人たちを巻き込むようなやり方が必要。

4)日本の問題点は、権利関係が多岐に亘ってプロデュースし難いし、良いプロデューサーも少ない。米国は権利を一社が持つし、プロデュース力もある。

5)著者が、「日本人は、すぐNoと言いやすいが、Yes, butで条件を考える方が良い」と言っているが、これから海外事業展開したい人には勧めたい本だ。

2.全体に、板越さんの本の書き方や、豊富な体験、ことに、米国と言う外国でのチャレンジに関して、好意的なコメントが多く、前向きの評価でした。ご参考まで。

ありがとうございました!!

ラジオ情報

本の情報
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by amedorinewyork | 2013-06-03 11:29 | 著書より抜粋

Facebookを通して突然のメールを頂きました。

このようなメッセージを頂くと「書いてよかった」と思える瞬間です。

岩下さん、有難う御座います!


突然のご連絡で申し訳ございません。

 「結局、日本アニメ、マンガは儲かっているのか?」を拝見し、是非連絡を取れればと思った次第です。

 2年間で100冊以上ビジネス書を拝見してきましたが、こんなにも共感した著書は初めてです。

 私はアニメなどが好きです。しかし、ビジネスとしてアニメやマンガが最大の利益を出せているのか疑問で、アニメ業界の憧れを隠していました。

ですが、「結局、日本アニメ、マンガは儲かっているのか?」を読み終えた時、私の中で秘めていた思いが沸き上がりました。私の人生を変える1冊になると思います。

 働く目的を失っていた私ですが、「独学で学んだビジネスをアニメ業界へ繋げたい」という新たな目的ができました。

 長文になってしまいました。

 「結局、日本アニメ、マンガは儲かっているのか?」に出会えて本当に良かったです。ありがとうございます。

岩下 間

(ご本人よりご承認を得て掲載しています)

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by amedorinewyork | 2013-05-18 08:36 | 著書より抜粋

ニューヨークで最も信頼をおいている「週刊NY生活」さんで新刊のBook リビューを
掲載して頂きました。有難うございました。

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こちらからも見れます。
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by amedorinewyork | 2013-05-12 07:40 | 著書より抜粋